こんにちは、ありすです。
BLW離乳食でどんな食べものを提供すればいいのか?ということについて。
6ヶ月を過ぎた赤ちゃんであれば一般的に食べ物を受け入れられる体が出来上がっています。
なので基本的に(赤ちゃんに提供すべきでない生ものや濃い味付けのもの、0歳でのはちみつなどの例外は除いて)何をあげてもOKです。
BLWの提唱者のジル・ラプレイ氏は著書の中で「赤ちゃんのために特別な食べ物を買ったり用意する必要は無く、家庭にあるものを工夫すれば良い」といった趣旨のことを述べています。
私も確かにその通りだと思います。
ただ一方で、私自身BLWを進めるにあたり、どのようなものを提供するのかこれまで実践した人の内容を参考にしたいなぁと思ったりもしました。
以下は私の場合ですが、参考になれば幸いです。
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今が旬の食べもの
基本的な考え方としては、旬の食べものを提供するのがおすすめです。旬の食べ物はまず新鮮で栄養価が高いです。
スーパーなどでも手に入りやすいですし、価格も安いといいことずくめ。
BLWを通して赤ちゃんが食事の楽しさを感じていったり、世の中にさまざまな食材があるということを学んでいくことはとても重要です。
旬の食べ物を提供することを意識していれば、おのずと季節ごとに異なった食べ物を提供できますし、食事を通して季節感を感じることができます。
(もちろん赤ちゃんがそこまで深く感じることはないにしても、こうしたことは全く無意味ではないと思います。)
迷ったときはまず「今が旬」の食べ物の中から赤ちゃんに提供しやすいものを考えてみるのが良いと思います。
スティック状など手づかみしやすいかたちで提供できるもの
赤ちゃんが手づかみしやすい形状であるということは重要です。食べ物に慣れていない赤ちゃんはまだ食材を上手に掴むことができません。
なんとか掴めても口まで持っていくのも一苦労です(それもすぐに上達していきますが)。
赤ちゃんにとって握りやすいのは、細長いスティック状の食べ物です。
ポイントは長めにすること。
目安としてはママの人差し指くらいの太さと長さです。
赤ちゃんは5本の指で鷲掴みにします。
はじめはまだ指先だけで摘んだり、数本の指だけで持つということはできません。
そのため食材は長めにしないと5本の指で食べ物が隠れてしまい、食べることが出来なくなってしまいます。
こちらは娘がBLWをはじめてまだ間もない頃の写真です。
大体これくらいの大きさやかたちの食材を提供していました。
(にんじんはちょっと細過ぎたのでもう少し太くても良かったかなと思います。)
まだほとんど食べない前提で、2〜3種類の蒸し野菜などを提供するようにしていました。
因みに初めの頃によく提供していた食べ物は
- にんじん
- ブロッコリー
- トマト
- まいたけ
- ご飯(おにぎり)
- 大根
蒸すことによって赤ちゃんが歯茎で潰せる硬さにできるもの
硬さも重要です。赤ちゃんが歯茎で潰せるくらいの硬さの食べ物を準備しましょう。BLWを始める頃の赤ちゃんは早くて6ヶ月くらいなので、ようやく前歯が生えているかどうかといったところです。
食べ物が硬すぎると口の中で潰すことができません。
目安は大人が指で潰せるくらいの硬さです。
野菜を蒸したら実際にママが指で摘んでみて、楽に潰れるかを確認してみると良いです。
BLWに不向きな食べ物
以下の食べ物は少なくともBLWを始めた頃の赤ちゃんに与えるのには向きません。初めの頃は避けて、慣れてきた頃に様子を見て与えてみるのが良いでしょう。
繊維が多いもの、味にクセがあるもの
ごぼう、セロリ、レタス、ニラ、にんにくなど、繊維が多くて食べづらいものや、味にクセが強いものは始めは避けた方が無難です。
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